ココナラで出品する人であれば、プロフィールページを整えることはとても大事です。
なぜなら、ここを整えることで、安心感・信頼感といった印象がぐんと上がります。
今回は、ココナラでの収益化を目指す「ココナラ初心者の方」に向けて、プロフィールヘッダーのコツについて説明させていただきます。
この記事を参考にして、信頼感のあるプロフィールヘッダーを作成しましょう。
[ココナラ]プロフィールページのヘッダー画像サイズについて
ココナラのヘッダー画像の最適サイズ
ココナラのヘッダー画像の最適サイズは、2560×840pxです。
2560×840ピクセルの画角で強制的にトリミングされる仕組みとなっております。
アップロードは、最大100Mまでの「jpeg,png,gif」画像形式のみ可能です。ココナラヘルプ「アップした画像がうまく表示されない」
横幅2560pxというのは、画像としては結構大きいサイズですね。
サイズが違う場合は、勝手に引き延ばされたり、トリミングされたりしてしまうので、文字などを入れたい人はきっちりこのサイズで作ることを強くおすすめします。
登録可能な形式は「jpeg、png、gif」
ココナラのプロフィールヘッダーに登録できる画像形式は「jpeg、png、gif」となります。
ただし、gifといっても、gifアニメは登録できませんのでご注意を。
ココナラのプロフィールヘッダー[見本]
ココナラでわたしが使用しているココナラのプロフィールヘッダーをご紹介したいと思います。
割と「雰囲気ヘッダー」(「なんとなくサービス内容に合っているような雰囲気の写真を使ったヘッダー」を私が勝手にこう呼んでいます。)を使っている人も多いですが、利用者に訴求して依頼してもらうためには、ちょっと手を加えるといいでしょう。
自分で言うのもなんですが、わたしはココナラで800件ご依頼を頂いた実績があり、その過程で模索して以下の形になっていますので、ヘッダーの形式には自信があります。
試行錯誤しながら今の形になったので、これからヘッダーを作成しようという方には参考にしてみてください。
ある程度形が整った後は、季節や状況に合わせて実績数などの細かい数字を変えたり、文言を増やしたりしていますが、ベースは一緒です。
ココナラのプロフィールヘッダー[見本]-1
ココナラのプロフィールヘッダー[見本]-2
ココナラのプロフィールヘッダー[見本]-3
ココナラのプロフィールヘッダー[見本]-4
ココナラのプロフィールヘッダーをつくるコツ
わたしがココナラのプロフィールヘッダーをつくる際に意識している点を紹介したいと思います。
- 自分がだれであるかを印象付ける
- 実績があれば記載しておく
- 常にアクティブ状態である雰囲気を出す
- 依頼を受け付けている内容を記載する
いろいろ意識して作っていたんだね。
私自身が、プロフィールページのヘッダーが適当な人だとあまり安心感を感じないので、自分のヘッダーはしっかり意識してつくってるんだよ。
ちなみに、プロフィールページにヘッダーをいれなければ、その部分は空欄になるのではなく、表示されない仕様になっています。
変なヘッダーを入れてしまうくらいなら、「ヘッダーなし」でもいいかもしれませんね。
ちなみに、わたしがなぜヘッダーを頑張っているかというと、ココナラのプロフィールページは「読みにくいから」です。
同じ大きさのフォントで黒文字もじでだらだら書いても、まったく印象に残りませんし、読む気が起きないのです。
そもそも、基本的に文章が途中から閉じた状態(矢印マークを押さないと全文が出てこない)なので興味を持たない限りは文章を読んでもらうことはできません。
その点、ヘッダーはプロフィールページで真っ先に目に入るし、視覚的な印象を与えることもできます。
また、ココナラの場合はヘッダー画像がとても大きくゆとりがあるので、いろんな内容を入れることができます。
プロフィールの文章は箇条書きなどでもいいので、まずはヘッダーのほうに力を注ぎたいところです。
それでは、ココナラのヘッダーでわたしが意識している点を詳しく解説しましょう。
1.自分がだれであるかを印象付ける
これはブランディングに関わる部分ですね。
わたしはツイッター・ココナラ・ブログ・YouTubeと、「にゃろねこ」という名前で公開しており、それが「信頼の担保」になっています。
「○○さんだから大丈夫。」
「この人は他のコンテンツも運営しているから大丈夫。」
と思ってもらえるよう、また、これから覚えてもらえるように、ヘッダーに大きく「にゃろねこのつくる屋さん」と記載しています。
2.実績があれば記載しておく
これはとても大切ですね。
誰だってお金を払う以上、実績のある人に依頼したいという気持ちがあります。
あなたが持っている実績があれば、わかりやすく端的に記載しましょう。
実績があるなら「制作実績○○人」でもいいですし、実績数に自信がなければ、「デザイン歴10年」などでもいいですね。
占い屋さんや相談に乗る系の人も応用できるので、同じように書くといいでしょう。
常にアクティブ状態である雰囲気を出す
「なにかアクションを起こしていただけたら、必ず返事をしますよ」という雰囲気を出すことも大事です。(ただし、ココナラでは最近「対応可能です」などのボタンが表示できるようになったので、これは優先順位としては低くていいです。)
というのも、ココナラでは、出品者側の「放置アカウント」も多いのが現状。
依頼後一定時間内に返事がなければ、出品者側に低評価が付くなど、運営側による対策などもありますが、それはサービスを購入したらの話です。
依頼者側からすれば、DMなどでもできればスルーされたくないですし、良いテンポでやり取りしたいですよね。
なので、わたしはヘッダー画像には「DM・お見積もりでお気軽にご相談ください」と記載しています。
もちろん、書けばいいというものではなく、記載した以上は、必ずこまめに返事をするようにしましょう。
4.依頼を受け付けている内容を記載する
これはわりと重要だと思います。
どこに依頼しようか迷っている人は「こういう依頼は受けてもらえるのかな?」という不安が心の中にあります。
自分が該当する項目があれば、「あ、これ自分のことだ!」「自分は対応してもらえる」と感じるので、それが安心に繋がります。
なので、ヘッダーには、どういうことを取り扱っているかを記載しておくとよいでしょう。
「ココナラで稼ぎたい人必見!プロフィールページのヘッダー画像のサイズとコツについて」まとめ
今回は、ココナラでの収益化を目指す、ココナラ初心者の方に向けて、プロフィールヘッダーのコツについて説明させていただきました。
制作系ではない人は、ココナラ内で制作系の出品者の方に依頼するのもいいかもしれませんね。
この記事を参考にして、ぜひライバルや同業の人に差を付けてください。