YouTubeの動画って、どんどんサーフィンしちゃいますよね。
だって、関連動画ってどんどん面白そうなものが出てきますから。
では、なぜ「面白そうな動画」って思ったのでしょう?
一つにはタイトルが面白そうだったから。
もう一つは、サムネイルが面白そうだったから。ではないでしょうか?
実は、YouTubeでは、関連動画からの閲覧が90%を占めるといわれています。
(その他の部分は、ブラウザでの検索・ほかのメディアからの流入・YouTube内での検索となります。)
もしあなたが、動画をUPしている側であれば、その心理を利用しちゃいましょう!
今回は、YouTube動画でサムネイルを設定する際のコツをお教えしたいと思います。
サムネイルとして推奨されるもの
サムネイルとして推奨されるのは以下の3つ。
1、動画の中にある、面白いシーンを選ぶ
2、動画の中の映像に文字を重ねる
3、動画全体の雰囲気を文字と文字色、画像で表現する
です。
1、動画の中にある、面白いシーンを選ぶ
動きのある動画であれば、動画の中に見栄えのするシーンがあると思います。
その部分をサムネイルとして利用しましょう。
面白動画や衝撃映像などは、動画のシーンから選ぶとよいでしょう。
ただし、動画の結末を教えてしまうようなものであれば、慎重に選んでください。
動画が閲覧されなくなる可能性があります。
2、動画の中の映像に文字を重ねる
例えば、激辛動画であれば、辛いものを食べて顔を真っ赤にしている状態に、「辛ぇぇぇぇぇぇ」と入れたり、フリー素材から炎のイラストなどをダウンロードして、画像加工ソフトで合成すると見栄えがよくなります。
動画中の画像にタイトル中のキーワードを入れてもいいですね。
サムネイル例:たとえばこんな感じ☆彡

3、動画全体の雰囲気を文字と文字色、画像で表現する
動画の中にはない画像でも動画の雰囲気や世界観にあうように作成することも可能です。
サムネイル例

サムネイル例

サムネイルを自作するときのコツ
1、文字は大きめでいれる
サムネイルは縮小表示されるので、ちいさくなっても読めるように大きめの文字でいれてあげてください。
2、サムネイルの右下に文字は避ける
サムネイルの右下には、動画の時間が表示されるので、テキストと被ることがあります。
ちっさい範囲なのでそこまで神経質になる必要はありませんが、避けられるのであれば、避けてあげてください。
3、動画のタイトルをそのままいれるよりは、キーワードを入れる
もちろん、タイトルをそのままいれてもいいんです。
でも、わたしもお仕事でサムネイルを依頼されたとき、たまに長いタイトルをそのまま入れてほしいっていうご依頼をいただくんですけど、
そうなると、サムネイルって縮小表示されるので、あんまり長文が入っていると、文字もちっちゃくなるし、読みにくいんですよね。
それであれば、やっぱりキーワードを入れたほうがいいです。
フォントは動画のテロップと合わせたほうがいい?
フォントはそこまできっちりそろえなくていいです。
それよりかは、フォントや色で、その動画の雰囲気を表現してあげたほうがいいです。
サムネイル例

YouTubeのサムネイルの設定方法
「認証」をしていない場合
サムネイルは動画のUPが完了すると、YouTube側が動画から3つ選んでくれますので、その中から選びます。
カスタムサムネイル
サムネイルをカスタマイズしたい場合は電話場号での認証が必要となります。
サムネイルに、自作した画像などを利用したい場合、認証作業が必要となりますので、その方法をご紹介しておきます。
以下はわたしが行った方法でご紹介します。
[1]カメラアイコンをタップ

[2]「15分以上の動画をあげませんか」

「15分を超える動画をアップロードしますか?」の横にある、「上限を引き上げる」のテキストリンクをクリックします。
実は、「15分を超える動画をアップロード」も、サムネイルのカスタマイズも、電話番号認証をすることによって可能となるのです。
[3]電話番号で認証する

音声認証、もしくはSMSを選択し、自分の電話番号を入力します。
今回はSMS認証を選択しました。
「送信」をクリックすると、入力した電話番号宛にショートメールが送られてきます。
メール内に書かれている番号を次画面に入力します。
これで認証完了です
上記認証が終われば、サムネイルがカスタムできるようになります。
みなさんも、映えるサムネイルを使用して、閲覧アップを狙っていきましょう!