強襲揚陸艦「アメリカ」が大阪港(南港)に寄港!!
2月20日午前9時半、アメリカ海軍所属の強襲揚陸艦「アメリカ」が
大阪南港に突如、現れました!
この強襲揚陸艦「アメリカ」は米海軍第7艦隊所属で、全長257メートル、排水量4万5000トン、最新鋭戦闘機「F-35」を甲板に搭載している大型艦です。
また、垂直離着陸輸送機オスプレイなども格納しており、ミリタリー好きはもちろん、
一般人が見ても圧巻の迫力です!
強襲揚陸艦「アメリカ」とは?
一応カテゴリ上は強襲揚陸艦って名前ですが、一般人から見ると、大きさ・見た目的には完全に「空母」です。
乗員は2000人以上だそうで、南港には資材・補給品の積み下ろしのために立ち寄ったそうです。
目的は2月中旬から日本で実施されている日米共同の大規模訓練「アイアン・フィスト」に
参加するためであり、艦は数日間南港に停泊する予定です。
強襲揚陸艦「アメリカ」はどこに?どうやっていくのか停泊地までのアクセスを完全公開
今回は、近くで観に行きたいという人のために行き方をご案内します。
南港は、通常、様々な物流企業のセンター・倉庫が立ち並ぶ広い工場地帯ですので、
一般的には車でのアクセスが一番便利だと思います。
ただ、普段は多くの一般人が詰めかけるような場所では全くなく、付近には、仕事をこなしているトラックや工場で働く従業員の方々も多くいますので路上駐車は大変な迷惑になる可能性があります。
大型トラックが多く通るこうした工場地帯は、通常より道幅はかなり広くとってありますが、それでも迷惑がかかる可能性は高いです。
その辺は十分に配慮しましょう。
公共交通機関でのアクセスですが、大阪メトロ中央線コスモスクエア駅から南港ポートタウン線に乗り換えます。
そしてフェリーターミナル駅で下車。
3番出口から降りたあと、最寄りのバス停であるフェリーターミナル駅前から大阪シティバス「⑮ 南港南6丁目行き」に乗車します。
そして「食品ふ頭前」で降車。所要時間は約15分です。ここから現地までは徒歩5分。
マルハニチロ物流センターの建物を目印に歩いていけば巨大な軍艦が見えてくるので
すぐにわかるかと思います。
地図上だと南港東駅のほうが近く見えますが、南港東駅で降りるとバス停が近くにないと思われます。工場地帯ですので区画が広くて歩くのはかなりしんどいです。
そのため、一つ手前のフェリーターミナル駅からバスに乗るほうが間違いないかと思います。
私が行った時は、ド平日の昼間でしたがそれでも多くの車が停まっていました。
県外ナンバーの車も多かったです。おそらく祝日の23日は、もっと混雑が予想されます。
くれぐれも周辺で働いている人に迷惑をかけないように気を付けましょう。
十分に軍艦を堪能したあとは、食品ふ頭前からバスに乗ってフェリーターミナル前で降りましょう。
宝船冷蔵南港倉庫前に停泊中(2023年2月21日現在)
マルハニチロ物流センター、宝船冷蔵南港工場の目の前です。